2014年11月20日 ( 木 )
お店屋さん、おまわりさん、大工さん、看護師さん、保育士さん、髪の毛を切る美容師さん、床屋さん。
私たちの周りには、仕事をしている沢山の人たちがいることに気がつきました。そして色んな人が支え合って、みんなの生活が成り立っていることを知りました。
大人はつい、「大きくなったら何になる?」と子どもに問いかけます。しかし子どもたちにとっては、まだまだ沢山ある仕事に気づき、色々な仕事をしている大人たちと関わっていくことが、大切なことなのではないでしょうか。
朝起こしてくれて、ご飯を作ってくれているお父さんやお母さんも、外では誰かのために仕事をしています。そんなお父さんやお母さん、みんなのためにお仕事をしてくれている人たちに「いつもお仕事をしてくれてありがとう」と、感謝の気持ちを込めて、子どもたちはクッキー作りに腕を振るいました。
「よいしょっと!!」、「ちょっとむずかしい」などと言いながら、みんな型抜きに夢中でした。そして、心の込もった逸品、できあがり~!
大好きなお父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんに思いをめぐらせ、子どもたちなりに尊敬や感謝という思いを抱いた日となったようです。
勤労感謝の日を機会に、どんな仕事をしているのか、どんな苦労があるのか、どんなやりがいがあるのか、ぜひ子どもたちにお仕事の話をしてみてはいかがでしょうか。