2014年11月15日 ( 土 )
11月15日は「七五三」のお祝いの日です。
七五三は、昔からある日本生まれの行事の1つです。
子どもの成長期のひとつの節目と言われている3歳・5歳・7歳に、
その時を健やかに無事に成長したことを喜び、神社の氏神様にお参りし、
お祝いする行事とされているのです。
「昔々、着物を着て過ごしていた頃には、食べるものが少なかったり、
病気になっても病院に行けなかったりして、生きられなかった赤ちゃんや
子どもたちも多かったんだ。」
「だから、七五三の年には神社に行って、“今まで大きな怪我、病気をしないでここまで大きくなりました。これからも見守っていて下さい”ってお祈りをするんだって。」
という七五三にまつわるお話に子どもたちはじっと話に耳を傾けていました。
14日は、この秋一番の寒さでした。そこで、保育園の皆を代表して5歳児さんが稲荷神社へお参りに行ってきました!
こりすさん、3,4歳児さんも、また今度、暖かい日にお参りに行ってこようね。