2013年10月19日 ( 土 )
1週間待ちに待ったガーデンパーティーが始まりました。
子どもたちは午前中から張り切って準備をしました。
お庭の掃除をする子。
焚き火の薪を運ぶ子。
テーブルを運び、会場をセッティングする子。
小さな子どもたちの手には、大きな手袋(軍手)。
それはそれは、頼もしい姿がありました。
どの子もどの子もこれから始まるであろうガーデンパーティーに心うきうき、心わくわく。
その活き活きさは、見ている私たちにも生きている事の素晴らしさを感じさせてくれました。
お母様方、お父様方を待つ間、まうちゃんは「お母さん、今日お蕎麦屋さんやるんだよ!」とお母さんが来るのを待っていました。
たいら君は、持ち寄りの手作りのお料理(作品!?)を見せてくれ、「これ、お母さん作ったんだよ!」と自慢気に話していました。
また、外では、男の園長先生と和田さんと子どもたちとで沢山の焚き火用の薪を運びました。
お母様方が、ちらほら見え始めた頃からは、遊ぼうパンや自分の食べたい物に自由に活動していました。
今回は、お花見会と違い、品物との交換にはお庭の葉っぱが大活躍でした。
受付で渡されたパスポートに、お庭や思親の里の葉っぱを貼ります。
名付けて”AICA(アイカ)”。
パスポートを手に取ると、「さ、葉っぱ探しにいこ!」と
思親の里に向かう親子。
会場入りから葉っぱ(長いススキも!)を持ってきてくれたご家族もいましたよ。見事にパスポートからはみ出るススキに大笑いでした。
5時半には、真っ暗になりライトに照らされたお庭は、秋の寒さを忘れてしまうほど温かい雰囲気でいっぱいでした。
5歳児さんは、真悟先生作のペットボトル製のろうそく立てに興味深々。
りゅうと君は、言葉もなくろうそくの炎をじっと見つめていました。
るい君は、炎が消えると「火、消えちゃった!つけて!」と走り寄ってくるのでした。
暗闇に炎の明るさ…いつの間にか、5歳児の探検隊も出動していました。
前回の夕涼み会の時よりも多くのお父様、お母様方が最後の片づけまでお手伝い下さいました。れおなちゃんのお父様は、6時頃の遅い参加でしたが、お蕎麦を一杯食べただけで最後の最後まで片づけをしてくださいました。(回を重ねるごとにお手伝いの顔ぶれが増えています。本当にありがたいです)
お仕事を終えられ疲れている中、保育園の行事に積極的に参加し、共に楽しんで下さる皆さんの心持ちに温かく幸せな気持ちになりました。
子どもたちと感じた秋はいかがだったでしょうか。
子どもたちと一緒だからこそ見つけられた秋もありましたね。
昨夜は、本当に穏やかな夜でした。
お月さまもきれいでした。