子民家にてこぐま組の子どもたちを対象に食育集会が開かれました。
まず最初に紹介された仲間は
・きいぼう
・あかっち
・みどりん
この仲間たち、たべものの力を3つの色に分けたものでした。
きいぼう(力のもとになる)
あかっち(血や肉になる)
みどりん(体の調子をよくする)
という力を持っています。
子どもたちはゲームのような体験型で参加。ほうれんそうやパン、納豆などさまざまな食材の中から一つを選び、どの色に属しているか考え貼っていきます。
ジュースに含まれる砂糖の数を教えてもらったり、好きなものばかり食べる「ばっかり君」の紙芝居を見たりし、食べるということはどういうことなのか?なぜお野菜も食べた方がいいのか?を学びました。
食べるということは生きる源になります。
よく食べ、よく遊ぶことで、元気な体を作っていくのです。
お家に帰ってから、「今日のご飯、緑ないよ!」とお母さんに教えていた子がいました。
いつもは食べないブロッコリーやほうれんそうをほんのちょっぴりでも「食べてみよう」と心が動いた子もいました。
さまざまな観点から、子どもたちの「食」への興味が広がるようにしています。