子どもたちの元気な声と共に2021年が始まりました。
やはり保育園は子どもがいてこそですね。ありがたい気持ちになります。
お正月といえば、親戚がにぎやかに集い、隣近所の家々も古い付き合いが続き、家々の子どもたちも兄弟のように過ごし「お正月ならではの遊び」が伝承されてきました。
時代の変化とともに、そういった文化の伝承も難しくなってきております。
今年のお正月はコロナの感染のリスクもお考えになったのではないでしょうか。
保育園だからこそ、子どもたちにそういった文化との出逢いを大切にしたい。伝えていきたい。
もちろん保育士の遊び心と共に。
何処からともなく、獅子舞がやってきました。
その勢いに恐れを感じ逃げていた子どもいたのですが、実は獅子舞に頭をかまれることでその人の邪気を食べて疫病退治など悪いことから身を守ってくれ後利益などがあると知ると自分から獅子舞に近づく子もいました。
保育士が、心を新たに書初めをしました。
その様子を子どもたちはじっくりと見ていました。
いつもとはちょっと違う緊張感。
つい口をつぐんでしまうような雰囲気。
これぞ空気を読むというのでしょうか。
子どもたちも書初めに挑戦。
去年、技を磨いた「ずぐり名人」が登場。
どうしたら長く回りつづけるのか、勢いよく回るのか考え、工夫し、何度も回していました。
こりすさんも見よう見真似で縄を巻く…こうして、こぐまさんの姿に憧れ、技を盗み、受け継がれ、次の名人を生むのです。
すごろく
ふくわらい
さあ、…今年も笑顔あふれる「福」がいっぱいの年でありますように!