おもちつき

お餅つき

私たちの住む日本には、稲作信仰というものがあり
稲は神聖な食べ物だと考え崇められてきました。
稲から採れる米は人々の生命力を強める神聖な食べ物であり、
もち米をついて固める餅はとりわけ力が高いとされています。
そこで、祝い事や特別なハレの日に、餅つきをするようになったのだそうです。

餅つきは、一人ではできないため、準備からみんなの連帯感を高め
喜びを分かち合うという社会的な意味合いも含んでいます。

今日は、あいの保育園のスタッフで1年を振り返り、子どもたちの成長に携われたことに感謝し、くる年が子どもたちにとって良き年になりますよう願いを込めてお餅つきをしました。

ついたお餅でお供え餅を作りました。
餅を飾るのによい日は、12月28日だということです。
28日には子どもたちと一緒に鏡餅を飾り、手を合わせ一年を締めくくりたいと思います。




姉妹園

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“生かせ いのち”

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