子どもがその子らしくある(自己発揮)ためには、まず遊ぶことが大切です。
こどもはやってみたいと心を動かし、好きなことを見つけ出し、それに熱中します。そこには先生やお友達もいます。遊びを通して興味関心を広げ、その目を伸ばしてあげることによって、心が満たされ(自己充実)、情緒が安定するのです。長時間過ごす保育園こそ年齢にこだわらず安心する園生活でなければなりません。
こどもはやってみたいと心を動かし、好きなことを見つけ出し、それに熱中します。そこには先生やお友達もいます。遊びを通して興味関心を広げ、その目を伸ばしてあげることによって、心が満たされ(自己充実)、情緒が安定するのです。長時間過ごす保育園こそ年齢にこだわらず安心する園生活でなければなりません。
どんな場面でも自分から動く存在でなければ「集団生活」ではありません。「集団生活」の主体は子どもたちであり、乳児といえどもそれぞれが幼い生活者であると考え、保育を行っております。最初から仲良しの状態ではなく、自分の意見や求めからぶつかり合いが生じ、葛藤や喧嘩が起こることもありますが、それを乗り越えて本当に子どもたちは認め合うようになります。つまり、個の変化によって集団(仲間)との関連は変わっていくのです個と集団は常に密接な関わり合いを持っています。。
子どもが生活や遊びの中で経験する内容が子どもの育ちと密接にかかわっています。園内や園の廻り環境、また園外保育の機会などを生かしながら、自然がもたらすもの、人がもたらすことが教材となるよう様々な工夫をしながら、より豊かな環境をと考えています。
それは人生を豊かに力強く生き抜く力につながっていきます。みんなで食べる楽しさも保育園ならではの経験です。野菜を身近に栽培したり、クッキングをしたり、ときには園庭でやきいも、あそ棒パン、もちつきなど、つくって食べる楽しさも味わいます。 給食室から漂う香りといっぱい遊んだあとの空腹もごちそうです。手作りのおやつもお昼寝のあと、楽しみです。加えて行事食のランチはお腹も心も十分満たしてくれます。
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