2017年02月28日 ( 火 )
先日は、1歳児の今年度最後のほん和か会へ
ご出席いただきありがとうございました。
ほん和か会のテーマは、
「子どもが決める!」
~トンネルの向こうに光(希望)を見出して~
こじか駅より、こぐま駅へ、でした。
子どもたちの「自分で」「自分は何でもできる」
「お母さん見ていてね」のサインを
私たち大人は大切に見守っていきたいですよね。
子どもたちの自信と、大きくなることへの憧れの
心持ちを大切に育みたいです。
ほん和か会の中では、お母さんがたより
保育士冥利につきる、ありがたいお言葉をいただき、
また、翌日にたくさんの感想をいただき
本当にありがとうございました。
★K.Kちゃんのお母さまより…
「子どもが決める」ことの大事さ
1~2歳児から、子どもも自分の考えがあって
決めて選択する行動の大切さ、
こんなに小さい時からあるんだよなと
再確認しました。
上の子の時も聞いていたはずが、
忘れてしまい、ついつい手を差しのべて
しまうクセがあるので、もう少し
子どもの力を少し遠くから見て
信じてあげたいなと思いました。
いつも初心の気持ちへ戻してくれる、
ほん和か会、今年も1年ありがとうございました。
来年度は、こぐまさんとして最後の1年になるので、
ほん和か会もより楽しみにしています。
最後の絵本も、何ともぐっと考えさせられる、
大人もうるうるしてしまうお話でした。
絵本の力もすごいですよね!!
よく、周りの保育園では、参加日があると聞きますが、
ほん和か会での写真や、スライドは、
素の子どもたちの姿が見れるので、
いつも、とても新鮮ですし
「こんな様子で過ごしているんだな」と
子どもの別の一面が見れたりするので、
私は、参観するよりもいい会だなと思います。
何とも嬉しい、身の引き締まるご感想をいただきました。
これからも、子どもたちを真ん中に
子どもたちの心持ちに寄り添い
共に過ごしていきたいと思います。
これからも、どうぞよろしくお願い致します。
ちなみに・・・
ほん和か会で読んだ絵本は、
「しろいやみのはてで」でした。
この絵本は、「あらしのよるにシリーズ(全7巻)」の、
クライマックスシーンを、
ぎゅっと凝縮した1冊でした。