3月3日は、桃の節句、ひな祭りです。
保育園でも、子どもたちみんなでお雛様の前に集って
ひな祭り集会を楽しみましたよ。
ひな祭りでは、ハマグリの吸い物やひし餅が縁起が良いとされ、よく食べられています。
ひな壇の前に集った子どもたちは、
ひな人形と、ひな壇に飾られているひし餅の色に興味を示していましたよ。
※菱餅※
緑:新芽や草が生い茂る大地をイメージしており、お餅の中に入れた蓬には、厄除けの意味があります。
白:残雪を表現しています。菱の実には、血圧を下げ、胃腸のはたらきを整えることから、子孫繁栄、長寿の願いが込められています。
桃色:桃の花を表しています。山梔子には解毒作用があり、そのことから魔除けの意味があります。
手拍子と、ピアノと
そして可愛らしい子どもたちの歌声に合わせて
「うれしいひなまつり」のパネルシアターも楽しみました。
ひな祭り集会の後には、お待ちかね「雛ランチ」!!
寿司桶に、御ひつに鮮やかに盛り付けられた、ちらしずしに子どもたちはくぎ付けでした。
お椀に盛られた、ちらしずしの具材を指さし、
「これは?」「これは?」と訪ねながら、
パクパクと、美味しそうにたくさん食べていましたよ。
えびは、「長生き」、れんこんは「しあわせ」、菜の花は「春」の意味がこめられています。
初節句を迎える子、
お家でも桃の節句を春の訪れと共にお祝いする子、
子どもたちの健やかな成長を願って・・・。
うれしいひなまつり