今日は、本町公園までお散歩に行ってきました。
到着するまでも楽しみがあり、工事現場を横切り、子どもたちは興味深々で歩いていましたよ。
公園に着くと、子どもたちは猛ダッシュ!!いいもの探しをしていました。
まずは、きのこをたくさん発見!!
「食べれるかな」と見つめていましたよ。
続いては、水たまりを見つけ、思いきり足で水の音を立てながら足踏みしています。
そして、セミの抜け殻、木の実、土の穴などいろんなものに触れたり、探したり公園の自然に気づいて楽しんでいました。
「さくらんぼ見つけた!」
子どもたちの手を見てみると、細い枝に丸い実がついていて、本当にさくらんぼのようでした。
普段の生活の中で、触れてきたものを通してイメージが少しずつ広がっていくのかもしれませんね。
子どもたちは、どんどんいいもの探しを続けます。
とうとう帰る時間になり、1人のお友だちが
「りんごみつけた!」
と言ったので、手のひらを覗いてみると、小さな青い実が少し赤みを帯びていて、まるで小さなりんごの実のようでした。
「ほんとだ。りんごみたいだね。」
と保育士が言うと、ぎゅっと手に握ったままだったので、きっと離したくないだろうなと思い、
「ポケットに入れて持って帰ってもいいよ。」と話すと、ポケットに手を添えて落ちないようにそっと歩いていました。
子どもたちの「宝物」は、いつどこで見つかるかわかりませんね。
帰り道で、「せんせい、ねぶた!」と指さして教えてくれる子がいました。
明日のおでかけも楽しみですね。