申孝保育園

過去の保育日誌

グルキャン

 
天気予報を見ながら、遠足をどのように過ごすかをスタッフで考え合った今回のグルキャン。
自然の中で思いきり楽しむことはもちろん、万が一雨になったとしても、
この遠足を素敵な一日にしたいという想いで、当日まで準備を進めてきました。

そして当日の朝。1番隊のお父さん方、そして現地に続々と集まってくださった皆さんとともに、キャンプの準備がスタートしました。
車から荷物を降ろして運ぶこと。
豚汁づくりに必要な火おこし。風も吹いていたため、風向きにも気を配りながら火を起こしてくれていました。
棒パンを焼くための焼き場づくり。
それぞれのブースの準備。
レクのための遊び場づくり……。
準備を進める中で、集う家族の一日を思い描きながら配置や段取りを考える姿は、なんとも温かな時間でした。

さあ、準備も整いました。
子どもたちが元気に体を動かし始めたその矢先
まるで私たちが室内でも過ごせるよう準備していたことを知っていたかのように、ぽつりぽつりと降り出した雨。
申孝保育園は雨にも好かれているようです。

レクでは、子どもたちだけでなく、お父さんやお母さんたちも一緒にウォーミングアップ!大好きな家族と一緒に笑い合い、体を動かした時間は、子どもたちにとってもうれしいひとときだったことでしょう。

それぞれのブースはいかがでしたか。
今回の遠足では、家族の皆さんにも「遠足の時間を一緒につくり出す仲間」として過ごしていただくことを大切にしていました。
子どもたちが健やかに成長していくためには、子どもたちを取り巻く大人たちの存在も欠かせません。
家族ではなくても、誰かが困っていたらそっと心を寄せる人。何かに興味を持って夢中になっている子がいたら、その時間を大切に見守る人。子どもたちの「今」を大切にしようとする大人が、一人また一人と増えていくこと。
その織りなされるいとなみが、我が子だけではない、地域や仲間の子どもたちの幸せへとつながっていくのではないでしょうか。
たくさんの大人たちに見守られながら、子どもたちは安心して成長していきます。

また、楽しい時間は、その場だけで生まれるものではありません。誰かが準備をし、誰かが支え、そしてみんなで片付けをする。そんな一つひとつの積み重ねの中で、心に残る時間がつくられていきます。
今回の遠足も、たくさんの方々の想いや力が集まったからこそ生まれた一日でした。
子どもたちは、遊びや体験だけでなく、人と人とが支え合うかかわりの温かさに触れたのではないでしょうか。

ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
これからも子どもたちを真ん中に、みんなで育ち合える時間を重ねていけたらうれしく思います。

子どもたちの育ちは、家族だけでも園だけでもなく、こうして出会った人たちとの温かなつながりの中で育まれていくものなのだと、あらためて感じる一日となりました。
今回できはじめたつながりを紡いでいきましょう。

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