2013年07月24日 ( 水 )
昔「七夕祭」にそこに登場する練り物の中心が「ねぶた」と呼ばれる「灯籠」であり、七夕祭は7月7日の夜に穢れ(けがれ)を川や海に流す、禊(みぞぎ)の行事として灯籠を流して無病息災を祈りました。
ねぶた団地に向けて出発!!
道中、みんなで育ている野菜がある畑を覗き込み、「トマトまだ赤くならないかな~」と気にかけていたり、神社の近くをあるいて、「ここ通って森林博物館にいったよねぇ」と話したりしながら、歩いていきました。
ねぶた団地について一番初めに見た、自衛隊のねぶたの迫力に「おぉおぉ~」「すげ~」と驚く子ども達!!快く写真も撮らせて頂きました。(昨年はこの小屋で雨宿りもさせて頂いたのですよ)その他にも、台上げ前のねぶたや、色付けをしている瞬間のねぶたも見ることができ、子ども達も夢中になってねぶたを眺めていました。
ワラッセでも子どもたちは、あれもこれもとねぶただらけの部屋で、それぞれが眺めていました。ねぶたのテレビがあるコーナーでは、普段よりも大きな椅子に、器用に座り、見ている子どもたちの姿なんかもありました(^-^)
ねぶた祭りが近くなり「8月になったらねぶた祭りだね~」と話すことが多くなってきました。今日見た、ねぶたが運行した時、子どもたちはなんというでしょうね~♪
楽しみですね~!
最後に…
「ねぶた(ねぷた・ねふた)」という名称は、東北地方を始め、信越地方「ネンブリ流し」、関東地方「ネブチ流し・ネボケ流し・ネムッタ流し」等の民族語彙分布と方言学から「ねむりながし」の眠りが「ねぶた」に転訛したものと考えられています。