2016年02月05日 ( 金 )
「先生、○○ちゃんのお父さんいたよ!」
こぐま組の子どもたちが子民家から外へ出ると、在園児のお父さんがこりす組の窓際に積もった雪の雪かきをして下さっていました。(暖気で屋根から落ちた雪がとても硬い塊になっていたのです)
実は、お父さんは豆まきの後一昨日にも事務室~給食室の窓際に積もり固まった雪をきれいにしてくれました。
声をおかけすると、お父さんは「なんも暇つぶしなんで」と笑顔で返してくれました。
夜勤明けの疲れたお体なのに。
横になってお体を休めてほしい、何とお礼を申し上げてよいのかと思いながらも「ありがとうございます」と感謝の言葉を伝えることしかできませんでした。そんな言葉では何か足りないような気がしてなりません。
こりす組の窓は今朝まで雪に覆われていました。
雪がなくなると、お部屋にいっぱいの日差しが入ってきました。
子どもたちも私たちもとても心を温かくさせていただきました。