2016年04月24日 ( 日 )
緑のお庭の桜の咲き具合と相談し、見頃は23日!と急きょ2日前に日程を変更したお花見会でした。土曜日はどうしても次の日もお休みのご家庭があり、いろんなところにおでかけのご家族もいらっしゃったようでしたが、それにもかかわらずたくさんの皆さんにお集まり頂き、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
当日は、午前中からたくさんのお父さん方が駆けつけて頂きスタッフと共に準備を進めて下さいました。はじめてのご参加のおとうさんたちも多かったのですが、それはそれは手際よく
準備していただきましたね。
少年時代を思い出し⁉木登りをして照明器具を設置してくださったり、テントを張って下さったり、重いものも息を合わせて運んでくださったり、遊棒パンの炭火を起こして下さったりと本当に頼もしかったです。何歳になっても少年の心をもっているお父さんはいつでも素敵です。
午前中はあんなにお天気が良かったので砂埃が気になっていたところ、1時頃から雨三郎が適当な水まきをしてくれたおかげでしっとりとし、その後お花見会がスタートするころには
また、明るく暖かい青空になりました。
今年度初めての父母の会主催の大きな行事でした。
お昼からのお手伝いにはお母さん方もたくさん駆けつけてくださいました。その中には卒園児さんのお母さんのお顔やいま在園中のお母さんのお顔もあり、在園時時代のお話しにもまたお花が咲き誇っていたようです。
お手伝いをしているお母さん、お父さんたちを遠くから眺める子どもたちの瞳も、何だか誇らしげにうれしそうな表情を見つけることができました。
子ども同士楽しそうに駆け巡り思親の里の方まで駆け回る姿があり、我が子を目で探しているお母さんたちもちらほらおりましたね。
お持ち寄りコーナーには、お母さん方の愛情のこもった手作りの品々がズラリと並びました。
子どもとご家族、そして卒園児さんなど、たくさんの方々が集ってくださいました。
行事を重ねる毎によってこの幸せの輪がもっともっと大きくひろがってくれればと願っています。
みんなが笑顔で集えることにしあわせを感じることも保育の基本なのでしょうね。