おかあさんに感謝しつつ、子どもの健やかなる幸せを念じて

2016年05月05日 ( 木 )


5月5日今日は「子どもの日」です。
祝日法に子どもの日は「子どもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」とされています。お母さんに感謝ということはあまり知られていませんね。
2日に子民家「童神庵」の前で桜吹雪の舞う中、「子どもの日集会」を行いました。

「上を見上げてごらん?みんなに何がみえるのかな」という問いかけに
「桜!」や「鯉のぼり!」という元気な声が響きました。
昔は町内のあちらこちらに鯉のぼりが見られたものですが、めっきりとその姿が見られなくなりました。
あいの保育園の「鯉のぼり」と「武者幟」は郡上八幡の本染めです。
また、「兜」や「五月人形」は40年前からのものです。

本物の兜や五月人形を目の前に、そこで現れたのは武士に扮した保育士。
鎧や兜に身を包み、刀を携え子どもたちにこう語ります。「昔の人は鎧や兜を身につけ、自分の命を守ったんだよ」と。
こいのぼりや兜、柏餅、粽(ちまき)など、それぞれの由来も話してくれましたが、そのどれもが“子どもの健やかな健康と成長を願う”ということは、いつの時代も変わりありません。
今、こうして出会えた子どもたちと日々一緒に過ごせることに、幸せと喜びと大きな責任を感じます。
あらためて世界の子どもたちの健やかな成長と幸せを願って…

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“生かせ いのち”

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