2017年05月12日 ( 金 )
「ドキドキする」
「これ(布巾)出来たらお母さんに何て言って渡そうか考えるとドキドキするの」
先日、5歳児の女の子が布巾を縫いながら話していた言葉です。
その子は、何度も糸が絡んではやり直し、糸が短くなったら結び変え、指に針がささっても恐れることなく、お母さんにたくさん使ってもらえるように丈夫にするんだと細かく縫っていました。
時には、お父さんにも協力してもらい、お迎えをゆっくりにしてもらい、「もっと進めたい」と何時間もかけてお母さんのために心を込めたプレゼントを縫い上げました。
お母さん大好き
いつもありがとう
子どもたちは今日少し照れくさそうに顔をうつ向けながらも
自分なりの言葉を添えてプレゼントを手渡していましたね。
母の日に寄せて、親子で幸せをたっぷり味わう時間をお過ごしください。
「やさしいおかあさま」作詞*稲穂雅巳 作曲*海沼実
わたしが おねむになったとき
やさしくねんねん子守歌
歌って寝かせてくださった
ほんとにやさしいおかあさま
夏は寝冷えをせぬように
冬はお風邪をひかぬよう
おふとんなおしてくださった
ほんとにやさしいおかあさま
※この曲は、昭和15年に作られた曲です。