2017年07月27日 ( 木 )
華やかな浴衣や甚平に身を包んだ子どもたちがみどりのお庭に集まりました。
お庭に出た途端、子どもたちの目は輝き、心弾みます。
子どもたちの目の前には、金魚すくい、ヨーヨーやラムネ、たくさんの夏野菜、夏の果物(メロン、スイカ、みかん等)、綿あめ、生ジュース、かき氷、そしてゲームコーナーなどが並びます。
子どもたちは受付でスタンプラリーの用紙をもらい、数々のコーナーに目移りしながらも自分で好きなコーナーを選び向かいます。
「いらっしゃいませ」
「かき氷ください」
「はーい!何味がいいですか?」
「イチゴ!」
お店屋さんとのやり取りも夕涼み会の情緒ですね。
今回は小学生になった卒園児さんたちもお店屋さんで大活躍してくれました。
お店屋さんをしながら、自分たちの保育園にいた頃のことを少し思い出していました。
今回の夕涼み会は、父母の会の役員の皆さんを中心に計画、準備が進められました。もちろん父母の会の役員さん以外の方々も積極的に大活躍でしたよ。
子民家開放日の時には、ゲームコーナー(ボーリング、割りばし鉄砲は一つ一つ手づくりです!)や各お店のポスター、スタンプラリーカードづくりなどを沢山のお父さん、お母さんが一緒に工夫を凝らし進めてくださり、お父さん、お母さん方の輪も広がっています。
その中でも役員のお母さん方は子どもたちの喜ぶ顔を思い浮かべ、前日まで準備され、当日もお昼過ぎから会場準備に一生懸命汗を流してくださいました。
子どもたちにとってうれしい日は、大人にとってもうれしい日です。
子どもたちと一緒に艶やかな浴衣や甚平、活気あふれるねぶた衣装や半纏に身を包む私たち保育士、お父さん、お母さん方にとってもうれしい日です。
計画、準備、当日とお父さん、お母さん方、本当にお疲れ様でした。
子どもたちの笑顔が「ありがとう」と言ってくれています