2018年05月05日 ( 土 )
2日は各クラスで子どもの日の由来や意味合いをお話しました。
『りゅうもんのたき』という絵本を通して、こいのぼりの意味を知りました。
「今日のおやつは柏餅だって」
柏餅は「子孫繁栄」の意味があり、子どもの日によく食べられていました。子どもたちは、柏の葉っぱにも興味を示しながら、葉っぱに包まれたお餅を美味しそうに頬張っていました。
思親の里には、郡上八幡のこいのぼりと武者登りがあがっています。
青い空の下、風にたなびくこいのぼりはとても気持ち良さそうです。
実は、先日の強風でこいのぼりと武者登りのロープが外れてしまいました。そこで現れたのは、クレーン車を引き連れた電気屋さん。クレーン車に乗り、ポールのてっぺんにロープを通してくれ、無事にこいのぼりと武者登りをあげることができました。
頼もしいヒーローのおかげで、こいのぼりたちは久しぶりに思親の里を泳ぎだしました。
本日、5月5日は、子どもの日
滝をのぼると言われている鯉のように、元気にたくましく成長していって欲しいです。
子どもの日とは、日本における国民の祝日法2条に記載されている端午の節句とうたわれ五月五日に制定されている。
その内容は「子どもの人格を重んじ、子どもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」とあります。
とかく子どもの日は母に感謝するという心持がわすれていないでしょうか。
1951年に児童憲章が制定されました。
【児童憲章】
昭和26年(1951)5月5日制定
児童は、人として尊ばれる。
児童は、社会の一員として重んぜられる。
児童は、よい環境のなかで育てられる。