5月の第2日曜日は、「母の日」です。誰もが知っているこの行事、母の日を祝う習慣はどのようにして生まれたのか…所説ありますが、「100年ほど前のアメリカ・ウェストヴァージニア州で、アンナ・ジャービスという女性が亡き母を追悼するため、1908年5月10日にフィラデルフィアの教会で白いカーネーションを配ったのが始まり」と言われています。
大きくなったみんなにも、赤ちゃんの時があったこと。
みんなはお母さん、家族や周りの人たちにたくさん愛されて大きくなっていること。
みんながお母さんのことを大好きなように、お母さんもみんなが大好きだってこと。
先生も、お家に帰れば「お母さん」になるってこと。
子どもたちに、「母の日ってどんな日?」と聞いてみると、「ママにありがとうってする日」「プレゼントを渡す日」という答えが返ってきました。
「お母さんってどういう人?」という質問に、「ママはね、いつもお料理を作ってくれるんだよ」「お洗濯もしてくれるんだ~」…。でも一番は、やっぱり「大好き!って気持ちなんだよ」ってこと。子どもたちにとってお母さんは、何にも代えがたい、特別で大切な安心できる存在なのですよね。
集会の最後には、はらぺこ青虫の歌も楽しみました。
「青虫にもお母さんがいるんだって」「一緒だね~」なんて会話も聞こえていましたよ。
子どもたちは大好きな「お母さん」について、集会を通して改めて想いを寄せていました。
お母さんにとっても、この日は子どもが生まれてきてくれて母になったことに想いを馳せる一日となるのではないでしょうか。
生まれてきてくれてありがとう。
お母さんにしてもらってありがとう。
本日配布します、「母によせて」のおたよりもぜひご覧ください。
♪おかあさん
「お母さん」「なあに」「お母さんっていい匂い」
「洗濯していたにおいでしょう」「シャボンの泡のにおいでしょう」
「お母さん」「なあに」「お母さんっていい匂い」
「お料理していたにおいでしょう」「たまごやきのにおいでしょう」