本日、こぐま組そらチームさんは歩いて園外へ出かけてきました。
毎日みんなでカレンダーを見ながら、「あと〇日寝たら、いっぱい歩いてお出かけの日!」と楽しみにしていました。朝から子どもたちの気持ちは高まりを見せ、「お弁当持ってきたよー!」「いっぱい歩けるように、いっぱい寝てきた!」と賑やかな声が聞こえていました。
みんなが集まり、いざ出発!
実は先日、一足先に探索ルートの川沿いを、お散歩で途中まで辿って歩いた子どもたち。
「川の先を早く見に行きたいー!」と意気込んで探索をスタートしました。
「公園に着くまでに橋は何個ある?」
「川にいたワニってまだいるかな?」
「今日は【鯉会議】はしているのかな?」
(詳しくはドキュメンテーション№10もご覧ください!)
「水の底には何が見える?」
「クラゲ見たことあるんだよな~」
「ねえ黒い旗って、海賊のやつかな!?」
たくさんの興味と疑問を胸に、子どもたちは川沿いをどんどんと進んでいきました。
川を進んだ先には何が待っているのか…
長い長い道のり、途中子どもたちからは「もうご飯食べたい~」「ちょっと疲れたよ~」なんて声も聞こえてきました。しかし、「海を見つけよう!」を合言葉に、子どもたちの歩みは前へ前へと進んでいくのでした。
たくさん歩き、探索を楽しんだ後で食べたお弁当は、子どもたちにとって一番の幸せな時間!最大のエネルギーだったようです。「朝早く起きてママが作ってくれたんだー」「見てこれ、おいしそうでしょ」と話しに花が咲いていましたよ。お弁当作りへのご協力、本当にありがとうございました。
帰りの道中は神社にも寄り、「みんなが元気に保育園に帰れますように」とお祈りしましたよ。
途中、通りすがりのおばあちゃんに手を繋いでもらって、力をいただいたり、近隣の方にも「よく歩いたね~」と声を掛けていただいたり、地域の方々にも見守られ無事に戻ってくることができました。
陸橋からの景色に「今度はあの先まで行ってみたいね」と、次への期待も繋がっています。
あの川沿いの散策やマリーナの景色に、水路作りのヒントは何か隠されていたのでしょうか・・・