令和4年5月20日、天気は晴れ。
こぐま組(4、5歳児)の子どもたちは野木和公園へ行ってきました。
出発前、「エイエイオー!」で気合いを注入!
他のクラスの子どもたちに見守られながら、タクシーに乗り込みます。
散策開始。
「川がある!?」
「馬もある!?」
「あっちに橋もあるよ!」
橋から見た景色は…
「水の中がキラキラ光ってる!」
「あっちにカエルがのってそうな葉っぱがあるよ!」
「こっちにもいっぱい見える!」
あちらこちらに発見したものがたくさん。
「この穴はなんだろう…?」
「誰かいますか~?ミミズさんですか~?」
地図を見ながらお弁当を食べる場所を確認。
3つの橋を渡ったところにある原っぱでお弁当を食べよう!
まだまだ発見は続き…
「白い木は白樺っていうんだよ」
「この葉っぱ、合宿の蔦沼で見たやつだ!」
「紫の花、すみれって言うんだって」
休憩場所までよーいドン!
こちらは展望台。
展望台までの道の上には木々の葉がゆらゆらと揺れていて、そこから差し込む陽の光。
「あ、葉っぱが輝いてる!」
ついに3つ目の橋を発見!
待ちに待ったお弁当タイムです!
美味しくいただいた後は…
さぁ、ここからが本番!
帰り道は自分たちの足で歩きます。
「もう足が動かないよ~」
「あと何分なの~?」
「あそこに行ったらお茶休憩しよう?」
そして、園舎と出迎えてくれた先生たちが見えてくると、子どもたちの足取りは自然と早くなり…
ついにゴール!!
約2時間、長い道のりを歩いてきました。
それぞれが自らの体と向き合いながら歩を進めてきました。
歩ききった達成感、風を切って進んだ爽快感、照りつける日差しの強さ、どこまでも続いているような道のり、そして数々の発見…
子どもたちは何を感じ、何を考えたでしょうか。
自然や身近な環境、そして新たな自分と出会った1日。
次回の園外保育では、どんなもの、どんなことに出会えるでしょうか…。