2018年10月27日 ( 土 )
電車に乗ってお出かけをしてきました。初めて電車に乗る子はちょっぴり緊張した表情でした。
切符は2人で1枚。「なくさないでね」「大丈夫!」ぎゅっと握りしめている手には、汗がじんわり滲んでいました。
「なんか電車揺れている」
「あそこ(連結部分)すっごい揺れているよ。電車くっついていないのかな?」
斜めに停車していたとき「斜めになっているのは、そっち人数が多いからだよ!」
「下り列車が参ります」のアナウンスを聞いたとき「下りって、こうでしょ!(手で坂道を表現し)山から下ってくるのかも!」
電車の中からの景色に大賑わい。新たな発見がたくさんありました。
水族館内はチーム毎に探検です。
じっくり見入ったり、驚いたりしながら、見つけた不思議や面白さをお友だちと共有する喜びも味わっていました。
駅員さんや水族館の方、最後に寄ったお店の方々、みなさん子どもたちに優しく声をかけてくれました。
駅員さんは、子どもたちが乗る車両はどちらの方がいいか?「この時間ならこっちかな?」と時計とにらめっこをして案内をしてくれました。子どもたちが電車に乗り込むまで一緒に待って安全を守ってくれたのです。
子どもたちは初めての経験、たくさんの発見をしてきました。人の優しさもたくさん感じてきた探検となりました。