2016年11月22日 ( 火 )
11月23日は「勤労感謝の日」と制定されています。
勤労感謝と聞くと、お仕事をしている人に感謝する日と思われていますが、本来は「勤労を尊び、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう日」と言われています。「勤労感謝の日」が制定される前は、「新嘗祭(にいなめさい)」という五穀豊穣を感謝する儀式があったのでした。
あいの保育園では、身近な人(お父さんやお母さん、給食員さん、保育園に来てくれる方や地域の方たち)へ感謝の気持ちを込めてクッキー作りをしました。
子どもたちの中には「パパとママにあげるから楽しみにしててね」と言う子もいたようです。
子どもたちが保育園にいる間、お父さんやお母さんはお仕事をしています。それは、自分たちが生活をするためでもありますが、社会の為にもお仕事をしてくれています。自分たちだけでは生きていけない、まさに国民が互いに感謝し合い共に生活していくことが生きていくことへと繋がっていくのですね。
そして、本日5歳児さんが園の代表として仕事をしている人の元へ、お礼の気持ちを届けに行ってくれました。
地域との関わりの中で子どもたちは、自分たちが暮らす街を知り、仕事への興味がさらに広がっていったように思いました。
将来を担う子どもたちの夢も膨らみますね。
お仕事をしている方たちへの感謝の気持ちを忘れずに…
お家でも「お仕事」について話し合ってみてはどうでしょうか(^^)