2歳児さんは朝からそわそわしています。
なぜなら、、、大型バスに乗りお出かけをするからです。
申孝保育園のお友だちが
青い大型バスに乗って迎えに来てくれました。
いざ、狼野長根公園へ着くと、
「え?ここ、おおかみの公園なの?」
「走りたい!」と
楽しさとドキドキが交互にやってきたようです。
ドングリやきのこ、狼のお家?カナヘビなど
子どもたちは、たくさんいいものを発見しながら足取りも軽く、
あっという間に、広場へ着きお弁当タイム!
子どもたちは、「おいしーね」と言い、
お母さんが作ってくれたお弁当をお口いっぱいに頬張っていましたよ。
葉っぱの色が黄色や赤に変わり、木の実も沢山あり、
曇り空から時折見せる、秋の空はとても澄みきってみえました。
お友だちと一緒にたくさん歩いて秋を見つけた実りの時間でした。
自然は様々なことを教えてくれますね。
車社会で便利な時代ですが、時には子どもたちとあえて歩くことを選び楽しみたいものです。
子どもたちは大人が考えている以上に歩く力や、目的に向かって取り組む意欲をもっています。
私たち大人は、「まだ早い」、「むずかしいよね」などと初めから決めつけるのではなく、子どもたちが経験できる環境を準備してあげられる存在でありたいですね。そして一緒に楽しみたいものです。