秋晴れの中、リュックに水筒を入れて散歩(もとい冒険)に出掛けました。
あちこち道草をしながら、いろいろな秋を見つけました。
カラスウリという名前を聞き「カラスが売ってるみたい」
銀杏の匂いをかいでは、「ダメだー。こっちに早く行こー!!」と足早に。
あざみの花の蕾を見つけると「これ、なぁに?」、「もしかして、このお花じゃない?」と自分たちなりに推理。見た目はチクチクしているけれど、触ってみると「柔らかい!」
イチジクってなんだろ?♩イチジク にんじん さんしょにしいたけ ゴボウでホイッ♩と唄うと、「これがイチジクかぁ」
どんぐりを見つけると、自然と♩どんぐり・きのこ・おいも♩の唄遊びを口ずさんで、どんぐり拾いがスタート。
どんぐりの船を作ったり、どんぐりの沼(命名)にどんぐりをお供えしたり
イガが花に見えることを教えてくれたりと
子どもたちの感性や表現には、いつもなるほどなぁーと感心します。
中でも、子どもたちが大はしゃぎしたのは、カマキリ。絶妙な力加減で捕まえていました。
お茶休憩をして、また歩いて。道中、「今日は最高だ。楽しい日だなー」と話す子もいました。
夏の置き土産を発見しつつ、秋の移ろいを全身で感じてきました。
こんなに歩けるんだ!春の園外保育、夏の合宿、秋のふれあいデー、そして、日々の積み重ね。子どもたちも、自分の力を大いに実感していたことでしょう。
冒険はまだまだ続く。To Be Continued