今日は子どもたちが楽しみにしていたアラジンカレークッキング。
「エプロンと三角巾持ってきたよ!」
「今日作るんだよね!」
朝、登園してきた子どもたちの口々から、クッキングのお話が飛び出します。
身支度を整えて、クッキング開始!
テーブルには11日にお買い物に出かけて、買ってきた野菜が並びました。
ピーラーで皮をむくチーム、包丁で切るチーム、野菜をちぎるチーム…
それぞれ自分のやってみたいもののチームに分かれます。
「キャベツちぎったら小さくなった!」
「“やっぱり”玉ねぎは目にしみるなぁ…」
「大根切れるかなぁ…かたそうだね」
切る野菜によって、かたい野菜、やわらかい野菜があることを発見したようです。
野菜を切ったら、次はお鍋を火にかけます。
調味料、豚肉、野菜、お水を入れて…
♪~ぐつぐつ煮ましょう~♪
すると、「ピーピー」という音が聞こえてきました。
隣に置いていた炊飯器です。
実は、おにぎりクッキングの時に残しておいたお米を炊いていたのです。
炊く前にちょっぴり魔法の調味料を入れて…。
フタを開けてみると、黄色いお米が!!
「うわぁ~!黄色い!」
「もくもくしてる!」
先週のおにぎりクッキングの時のように、立ちのぼる湯気を見上げています。
さて、お鍋の方に戻り、そろそろカレールーを…と思っていたら、
「なんかいいにおいがするなぁ~!」
なんと、アラジンとジャファーとクリスティーナ(!?)がやってきました。
美味しそうな香りにつられて、みんなの様子を覗きにきたようです。
アラジンとカレールーを入れて、お鍋をかき混ぜて…
ジャファーが持ってきた「オイシクナール(?)」という魔法の粉をふりかけて…
こじか組特製アラジンカレーの出来上がり♪
「いただきま~す!」
「ん~!美味しい!」
「アラジン!みんなで切ったニンジンも入ってるんだよ!」
「りえ先生とたまみ先生とたか先生たちが帰ってきたら、アラジンとジャファーとクリスティー(?)が来たこと教えてあげるんだ!」
「ジャファーの魔法の粉、またかけたい!」
おかわりもどんどんして、大きなお鍋のカレーと炊飯器の中のご飯はからっぽになりました。
「また来てね~!」
おいしいカレーを一緒に食べたアラジンたちはお城へと帰っていきました。
今度はいつ遊びにきてくれるかしら?