こじかさんは今年度2回目、こぐまさんは今年度初めての、バスに乗っておでかけの日です!
みんなで一緒にカレンダーをめくり、「あと○回寝たらバスに乗ってお出かけだよね!」と、この日を楽しみにしていました。
朝から子どもたちの気持ちは高揚し、「今日はバスに乗っていくんだよね」「ちゃんとシートとお弁当持ってきたよ」と、にぎやかな声が飛び交っていました。
こぐまさんは展望台で、こじかさんは森の中の看板の前から探索がスタートしました。
うっそうと茂る草木や花に、子どもたちは興味津々でしたよ。
「なんかさ~くまとかおおかみとか、でてきそうだよね」
「やまびこさんいるかな?」「寝てるんじゃない?」
「(開けた場所から町を見下ろして)あ!保育園見えたかも!」
…と、たくさんのつぶやきが聞こえてきていました。
前も見えないほどに草が茂った道や、急こう配の坂道を上り、
途中、子どもたちからは「もうご飯食べようよぉ」「おなかすいた」…という声が聴こえる場面もありました。
しかし、「魔女の帽子のお家を探そう!」と合言葉に、子どもたちは前へ前へと歩みを止めることなく進んでいきました。
たくさん歩いた先で食べたお弁当は、子どもたちにとって最大のエネルギー、幸福の時間になっていたようですよ。「みてー!○○作ってもらった!」と、嬉しそうにお弁当を見せ合う声も聞こえてきていました。
お弁当作りにご協力いただき、ありがとうございました。
どんなことをしたのか、何と出会ったのか…お家でもぜひ、子どもたちに聞いてみてくださいね。