昨日で4月も終わり、5月になりました。
昨日は5月の連休を前に、「こどもの日集会」と「4月生まれのお誕生日集会」が行われました。
まずは、4月生まれのお誕生日集会。
3人の誕生児さんはたくさんの友だちを前にしてうれしさや恥ずかしさが入り混じったような表情を見せながらも、自分のことをしっかりと言葉にして伝えていました。
そして、その後はこどもの日集会です。
「“こどもの日”ってどんな日?」という質問に対して、
「朝の日!」「楽しい日!」「パパとママが結婚した日!」
…こどもの日のように、「○○の日」というのは、子どもたちにとって具体的な言葉にならずとも、「いつもとは違う」、「どこか特別な日」というイメージがあるようです。
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こどもの日は、子どもたちの成長を祝う日です。事故怪我なく元気に過ごせることに感謝する日でもありますね。
集会では、子どもたちの健やかな成長を願って古くから伝わってきた伝統食や文化があります。
鎧・兜も登場しました。子民家の縁側にもありますが、体が丈夫になるようにと願いが込められているそうです。
例えば、今日のおやつにも登場したお餅。こどもの日に食べられるとされるお餅はどちらでしょうか。
写真を見て間もなく、「あっ、桜餅だ!」、「5歳児さんが作った桜餅美味しかったよね」という声があがりました。
きっと、今年の3月に卒園した「5歳児さん」が作った桜餅のことを思い出したのでしょう。
美味しかった、嬉しかった記憶は心にしっかりと残っていますね。
この日々の発見や経験が積み重なってこそ、子どもたちの心身の成長は確かなものになっていきます。
(お昼寝後のおやつで、柏餅もいただきました。)
昨日は雨天のためホールには子どもたちが作ったこいのぼりがやってきました。
5月5日の子どもの日、思親の里に郡上鯉のぼりは登るのでしょうか。