今日は、節分。節分と聞くと、2月3日を思い浮かべますね。
今年は、2月2日が節分。なんと、124年ぶりのようで、とても貴重なときを過ごしているのだなと感じます。
子どもたちは、節分集会を前にボール投げをしたり、エアまめまきをしたりし、準備は万端!
鬼ってなんだろう?福の神って?
昔ながらの遊びや身近な絵本を用いて、由来をお話しました。
笑うって楽しい!
怒るって、悲しい。
どんな感情もその人個人のもの。
全て大切にしたいですね。
しかし、子どもたちが過ごすこれからの未来には幸せなことがたくさんで、あってほしいと願っています。
だから今日は、みんなを悲しませる出来事や苦しい病気がやってこないように豆まきをしました。
なんと、今日はからだ元気くんもやってきました。
鬼が来て、涙を流す子もいたけれど、みんなの力と元気くんの力を合わせて鬼退治!
よくよく聞くと、鬼は、みんなと遊びたかっただけだとか。
おそるおそる鬼と握手をしてみる子も。
「鬼、怖かった」
終わったあとも、そうつぶやく子はいました。
しかし、昔からの伝統である節分で豆まきをするのは、子どもたちを怖がらせるためや言うことを聞いてもらうためではありません。
目に見えない邪気をはらい、幸せを呼びこんでいるのです。
鬼は怖いものの象徴とされていますが、その意味合いや成り立ちなどを大切にし、人々の幸せを願う意味を受け継いでいきたいですね。
今日の鬼のように、本当は優しい鬼もきっといるはずでしょうね。
こりす組のお友だちはお部屋でミニ節分集会をしました。絵本を見て、ボール投げを楽しみましたよ。
節分ランチを食べて、元気モリモリになりますように。