七夕によせて


今日の集会では、「七夕ってなんだろう?」「どうして笹の飾りをつけるの?」など七夕の由来についてのお話を子どもたちとしました。
 そもそもどうして笹を使うのだろう…など調べてみると、日本古来の行事には「なるほど」な意味があります。

 あいの保育園では開園以来、七夕には生の笹を使ってきました。子どもたちに生の笹に触れたり、歌にもある笹の葉の風にさらさらと流れる音を聞いてほしいという想いからです。
 竹笹は寒さに負けず、まっすぐに育っていく生命力が強いことから、昔から神聖な力が備わっていると考えられています。その竹笹に願い事を書いて飾ることは、神様にまっすぐに届けという意味があります。
 七夕の願い事も、もともと機織りや裁縫などの上達を願って短冊が書かれていました。私はこうなりたいというありたい自分へのあこがれから成り立つ行事とも言えます。

 少し難しいお話しではありましたが、「へえ~」と相槌を打ちながら聞いてくれる子どもたちでした。織姫と彦星のお話を聞いて「今年は晴れますように」と願ったことと思います。
 集会が終了した後も、笹に飾られた飾りの意味を自ら聞きに来ている子がいました。「これは何?」「どんな理由?」と巾着飾りや紙衣を指さしていました。
「巾着は昔のお財布だから、おかねに困らないようにと言う意味と、着物はみんなのかわりに病気や怪我とかの悪いことを引き受けてくれるんだよ」と応えると、「お家に帰ったら作ってみよう」とつぶやいていました。

 今日のランチは七夕カレー。給食員の蒔苗先生が七夕の願い事がかないますようにと願いを込めて、薄焼き卵で天の川を表現した、夏野菜がたくさん入ったボリュームたっぷりなカレーと春雨サラダを作ってくれました。デザートに五色の短冊になぞらえた五色のゼリー。登場するとこぐま組の子どもたちからは「うわぁ!」と歓声が上がっていました。

 7月7日の七夕には、星空がきれいに見えるといいですね。天の川を渡って織姫、彦星が会えますように。そして、子どもたちの願いも空に届きますように…。

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