令和3年度最終日を迎えました。
園を巣立ち新たな未来に向かって旅立つ子
ひとつ大きくなる喜びをもって進級する子と明日からはそれぞれの子どもたちの一歩が始まります。
その子どもたちの後ろ姿に、保育士はまぶしさと、頼もしさとじんわりとした寂しさを感じすにはいられません。
子どもたちからは「後ろなんかふりむいている場合じゃないよ!」と前を向いて生きる力強ささえ感じます。大人が取り残されそうなほどのはやさで…
今年も日々変わっていく世の中で
あなたならどう考え、どのように生きていきますか…という問いを投げかけられた一年でしたね。
私たち大人も日々の慌ただしさに流されず、今一度この一年を振り返り、明日へと踏み出したいものです。
これからコロナもどのようになっていくのでしょう。世の中はどうなるのでしょう。誰にも分りませんが、私たち大人は子どもと共に喜び、悲しみも分かち合い力強く生きる者でありたいと思います。
今日まで皆様のご理解とご協力により、子どもたちとのかけがえのない日々を過ごすことができたことに感謝しております。
大切なお子さまと出会い、かかわらせていただき本当にありがとうございました。
今後とも皆様と共に一緒に歩んでいきたいです。