令和5年5月1日、天気は晴れのち雨!?
こぐま組(4,5歳児)の子どもたちで緑地公園へ行きました。
まず集会所の隣にある稲荷神社でお参り。
「ぼくたち行ってくるね」と話しお賽銭をいれていた子どもたち。
さあ、いよいよ出発です。
おうちの人の想いがこめられたお弁当が楽しみで、「もうおなかすいちゃった」「おにぎりは何の具でしょうか?」と話したり友だちとクイズをしたりして歩みを進めていました。
緑地公園に到着です!
実は予定よりもかなり前倒しで到着しました。
そこで保育士からある提案が…
「あっちの方に何かいいものがあるらしい、行きたい人いるかな?」
すると
「いく!」「いきたい!」と話す子どもたちと
「早くおかあさんのお弁当食べたい」「ゆっくりお弁当食べたい」と話す子どもたち。
2つのグループに分かれて行動することに決まりました。
今日は保護者の方が引率で来てくださっていたのでこのような選択もとることができたのです。
いいもの探しの旅がスタートしました。
目指した場所は…
八甲田丸!
船の中も探検します。本物の船の中にわくわくした表情や少し緊張した面持ちの子どもたちでした。
そして、船のデッキからなんと海を眺めると緑地公園にいるグループを発見!
デッキから、「やっほ～!」「聞こえてないみたいだから、聞こえるようにやまびこさん歌おう!」と歌います。
緑地公園にいた子どもたちは、大きなビニール袋や自分のお弁当の袋を広げ、空気を入れながら「いっぱいお買い物してきたの!」「こいのぼりみたい!」と、風が吹いているからこその遊びを楽しみました。
その中で、「やっぱり行けばよかったな」「あそこに行ってたんだ」との声も。
自分で悩み選択した結果に出会い、それぞれ想いに馳せていたようです。
この経験が次への願いや目的になっていくのですよね。
だからこそ「次は行ってみたい!」と次への楽しみも生まれたようです。
さて、お待ちかねのお弁当を食べて出発です。
すると、ポツリ、ポツリと雨が降ってきました。
ポンチョに着替えていざ出発。
「足疲れてきた～」と自分の体の変化を感じた子もいました。
たくさん歩いたからこその実感ですね。
全員到着して、カルピスでホッとひと息ついて眠りにつきました。
朝早くからお弁当作りありがとうございました。
さあ、第二弾はもうすぐです・・・!
お楽しみに♪